上野広小路ヒロバ化(実験)2023/11/26
地元が大学などと協同して地起こしのためにこれまで様々な議論と立案をして来ましたが、いよいよ街に出て社会実験として実施することになりました。左記の通り11月26日(日)12:30より紺色で示された箇所の交通を停めて、ヒロバ化が実施されました。
お天気は生憎朝から小雨で、天気予報では雨は上がるものの最高気温は9度という非常に寒い中で、こうした条件でもどれだけ人が集まるのかという試みとなりました。
11時に準備のためにスタッフが集合した時には、雨足も早く、準備のために揃えているテーブルにも雨が跳ね返るような状況でした。


午後1時となり、いよいよテーブルを並べて47年ぶりの歩行者天国状態

テーブルだけでなく、プランターまで設置して広場感覚を醸し出しています。

若くて元気な芸大のジャズバンドが出て演奏したまま広場を繰り歩き、キッチンカーの前でも俄然盛り上がりを見せてくれました。

実はUENO3153ビルからも人の動きを捉えるための定点ビデオを撮るために場所を提供していました。社会実験ですから、実験結果が楽しみです。

こちらは芸大の学生さんたちが考えた」上野の未来像: あるべき街の姿です。何種類かの作品があり、熱心な意見が交換されました。


袴腰から竹の台広場へのモビリティー、自分で運転できるのも登場


ついて行きたくなるノリノリの熱気で霧雨も吹き飛ばし気が付くと隊列の中で、奏でられているのは
キャラバンの行進